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テレビが映らない原因は壁のアンテナ端子?古いテレビコンセントの種類と交換方法を解説

テレビが映らない原因解説

築年数が経過したお家に新たにアンテナを取り付けると、今まで使用できていたテレビの端子のコンセントが使用できないということが多々あります。

経年劣化や、その壁にある端子のコンセントの定格出力が弱いということが原因で、交換すると問題なく視聴できるようになるケースが多いです。

引っ越しをしたら、見たことがない古いタイプのテレビアンテナで、困ったという人がいます。今でも古い建物では、古いアンテナ端子が見られることもあります。

古いアンテナ端子にアンテナケーブルをつなぐにはどうしたらいいのでしょうか。古いテレビアンテナ端子は交換できるのでしょうか。

この記事では古いアンテナ端子にアンテナケーブルを接続する方法と、古いテレビアンテナ端子を交換する方法について解説します。

古いタイプのテレビアンテナ端子とは

現在は壁にF型と呼ばれるアンテナ端子が設置されています。古いテレビアンテナ端子とは以下の「直付端子」と「フィーダー端子」のことです。

端子の種類 特徴 接続・交換時の注意点
直付端子 F型端子以前に使われていた端子で、アンテナケーブルの芯線を直接つなぐ構造です。 市販のプラグ付きアンテナケーブルをそのまま差し込めないため、先端加工が必要です。
フィーダー端子 フィーダー線と呼ばれる古いアンテナケーブルを接続するための端子です。 同軸ケーブルを使う場合は、整合器付きの変換アダプターが必要になります。
F型端子 現在の住宅で一般的なテレビコンセントで、F型プラグ付きケーブルを接続できます。 受信を安定させやすく、古い端子から交換する際の基本候補になります。

古いアンテナ端子と現在主流のF型端子の主な違いです。

古いタイプのテレビアンテナ端子にケーブルを接続するには加工が必要

ケーブル接続作業の準備

古いテレビアンテナ端子にアンテナケーブルを接続するためには、アンテナケーブルの加工が必要になります。ここでは、直付端子にアンテナケーブルを接続する場合、フィーダー端子にアンテナを接続する場合、それぞれについて説明します。

直付端子の場合

市販のプラグつきアンテナケーブルは、そのままでは接続できません。

直付端子にアンテナケーブルを接続するためには、アンテナケーブルの先端の加工が必要です。

具体的には次の手順で接続します。

  1. アンテナケーブルの被覆を2cm程度むき取る
  2. 網状のシールドを折り返す
  3. 発泡ポリエチレンを1cm程度切り、中央の芯線を露出させる
  4. 直付端子を緩め、アンテナケーブルを下側から差し込む
  5. 直付端子の端子の穴にアンテナケーブルの芯線をしっかりと挿入する
  6. 直付端子の金属プレートに、折り返したシールドが接触するようにして締め付ける

フィーダー端子の場合

フィーダー端子にアンテナケーブルを接続する場合は、アンテナケーブルをフィーダー端子に変換するアダプターが必要になります。この変換アダプターには整合器が内蔵されています。

アンテナケーブルとフィーダーケーブルの特性が違うため、整合器が必要になるのです。

古いテレビのアンテナ端子

直付端子やフィーダー端子で、衛星放送は見られません。これは電波漏えいにより、他の電子機器に悪影響を及ぼす恐れがあるからです。

また、直付端子もフィーダー端子も芯線やシールドの接続状況により、安定的な受信ができないこともあります。

ポイント:そのため、古いテレビアンテナ端子はF型の端子に交換することをおすすめします。ただし、賃貸住宅の場合は事前に大家さんの許可を取ってください。

古いテレビアンテナ端子の交換方法

古いテレビアンテナ端子交換手順

古いテレビアンテナ端子をF型の端子に交換する手順は次の通りです。

  1. テレビ端子のプレートを外す
  2. 直列ユニットにアンテナケーブルを接続する
  3. プレート内枠を壁に取り付ける
  4. プレート外枠を壁に取り付ける
  5. プレート外枠のカバーをはめる

ポイント:ただし、電気コンセントと一緒になっているアンテナ端子を加工する場合は、第二種電気工事士資格が必要です。また、直列ユニットの選び方によっては、逆にテレビが映らなくなることもあるので注意が必要です。少しでも不安に感じたら、アンテナ工事の専門会社に相談することをおすすめします。

まとめ

ここまで古いテレビアンテナ端子にアンテナケーブルを接続する方法と、アンテナ端子をF型端子に交換する方法を説明しました。

衛星放送は、古いテレビアンテナ端子で見られません。

これは電波漏えいが発生し、法令上問題になる恐れがあるためです。

地上波デジタル放送については古いテレビアンテナ端子でも見られますが、アンテナケーブルの加工や変換アダプターが必要になります。しかし、この方法では受信が安定しないこともあり、可能であればF型アンテナ端子への交換をおすすめします。

ポイント:古いテレビアンテナ端子をF型端子に交換する手順も紹介しました。まず、電気のコンセントと一緒になっていれば、第二種電気工事士資格を持った者が作業しなければなりません。また、とくに集合住宅にお住まいの方は、受信方式により直列ユニットの種類が変わってきます。不用意に交換してしまうと、階下のテレビが映らなくなることもあります。

古いテレビアンテナ端子やテレビコンセントの交換で少しでも不安がある場合は、アンテナ.comへご相談ください。

アンテナ.comでは、壁のアンテナ端子の状態や受信方式を確認したうえで、F型端子への交換が必要か、配線やアンテナ側の点検も必要かを分かりやすくご案内します。

ポイント:電気コンセントと一体になった端子や集合住宅の直列ユニットは、誤って作業すると法令上問題になる恐れや他の部屋への受信不良につながる場合があります。

テレビが映らない、古い端子の接続方法が分からない、交換してよいか判断できない場合は、メールフォームやLINEからお気軽にお問い合わせください。

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